寛永風雲録是一部古装片,三代将軍家光の時代。軍学者・由比正雪(西郷輝彦)は家光のやり方に不満を抱く大名、徳川一族らと結託し、幕府転覆を企てていた。これに対するのは幕府老中で知恵伊豆と異名を取る松平伊豆守信綱(里見浩太朗)であった。正雪は家康の実子で、紀州大納言の徳川頼宣(中尾彬)を味方につけ、信綱もまた柳生十兵衛(若林豪)、服部半蔵(辻萬長)らの力を借りて、この陰謀を叩き潰さんと行動を開始した。