海の夜明けから真昼まで是一部悬疑,犯罪片,原作は「ダーウィン事変」でマンガ大賞2022の大賞を受賞したうめざわしゅんによる同名短編。吉村が監督の林隆行とタッグを組んだ連作「人間、この劇的なるもの」の第3章に当たるエピソードとして実写化された。舞台はある監禁事件が起こった小さな港町。社会と自分に絶望し罪を犯した男、被害者である女子高生の工藤麻衣、その同級生で暴力事件を起こした氏家隆史という3人の人生の歯車が回りだす物語となっている。