撃てばかげろう是一部剧情片,「惨殺せよ 切なきもの、それは愛」の原作者、野村秋介が企画・脚本も兼ねた任侠ドラマ。甲子園出場の夢に破れ、極道の世界に身をやつした一人の若者が、対立する組織との抗争に巻き込まれながら、その若き生命を散らしていくまでの生きざまを哀感漂うタッチで描く。「仔鹿物語」に続いて、澤田幸弘が久々に手掛けたアクション映画でもある。