毬の行方是一部剧情片,貧しい馬方の娘として生まれた一子(かずこ)が、度重なる不幸な境遇を暖かい友情と恩師の励ましで乗り越え、力強く生きて行く様を描いている。 現代では失われてしまった子供達の友情や、貧富の差による差別問題を真正面から捉えたこの作品は、近年になって小学校の授業や人権問題を扱った講座などでしばしば上映されており、常に会場を熱い感動で一杯にしている。隠れた名作と言えよう。